柔道全日本選手権 田嶋剛希が初優勝、90キロ級として14年ぶりの快挙
要約
体重無差別で争われる全日本柔道選手権で、90キロ級の田嶋剛希がパリ五輪銀メダリストの村尾三四郎を破り初優勝しました。重量級以外の選手による制覇は14年ぶりとなります。
田嶋剛希、体重無差別の頂点に立つ
柔道の全日本選手権が4月26日に行われ、90キロ級の田嶋剛希が初優勝を果たした。決勝では同じ90キロ級の村尾三四郎を破り、重量級(100キロ超級・100キロ級)以外の選手としては14年ぶりの優勝という快挙を成し遂げた。
体重無差別で争われる全日本選手権は、体格で勝る重量級選手が圧倒的に有利とされる大会である。田嶋は2024年の世界選手権90キロ級覇者であり、今大会でもその実力を遺憾なく発揮した。決勝の相手・村尾はパリ五輪90キロ級銀メダリストで世界王者という肩書を持つ強敵だったが、田嶋が上回った。
女子選手権では渡邉聖子が初出場V
一週間前の4月19日に開催された全日本女子柔道選手権では、63キロ級の渡邉聖子が初出場で優勝を飾っている。男女ともに軽量級の選手が無差別の舞台で頂点に立つ結果となり、日本柔道界の層の厚さを改めて印象づけた。
プロ野球で主力選手に相次ぐ離脱
プロ野球では主力選手の負傷が相次いだ。阪神タイガースの近本光司がデッドボールにより左手首の骨折と診断された。チームの主力外野手の離脱は、シーズンの戦いに大きな影響を及ぼすことになる。
また、千葉ロッテマリーンズの種市篤暉が左アキレスけん断裂と診断され、長期離脱の見込みとなった。両チームにとって痛手となる事態である。
バレー・バドミントンにも注目の動き
バレーボールSVリーグ女子では、SAGA久光スプリングスが初優勝を達成した。1948年創部の歴史あるチームが、国内最高峰リーグの初代女王に輝いた形だ。
バドミントンでは、国際大会のルール変更が発表されている。2027年1月から1ゲーム15点制が導入される予定で、試合のテンポや戦術に大きな変化をもたらす可能性がある。