1. 岩清水梓選手の経歴\n\n岩清水選手は1986年岩手県出身のディフェンダーです。16歳で日テレ・ベレーザ(現日テレ・東京ヴェルディベレーザ)に加入し、以来20年以上にわたりクラブ一筋でプレーを続けてきました。日本代表としては2006年にデビューし、2011年FIFA女子ワールドカップ優勝、2012年ロンドン五輪銀メダル獲得など、なでしこジャパンの主要な国際大会で中心的な役割を果たしました。2011年W杯決勝では延長終了間際に相手の決定機を阻止して退場処分となりましたが、このプレーは日本の初優勝に貢献したとして「日本サッカー史上最高の退場劇」とも称されています。2020年には第一子を出産後に現役復帰し、「ママさんWEリーガー」としても注目を集めました。\n\n2. 日テレ・東京ヴェルディベレーザについて\n\n岩清水選手が所属する日テレ・東京ヴェルディベレーザは、1981年に読売サッカークラブの女子チームとして創設された国内女子サッカー界の名門クラブです。ポルトガル語で「美人」を意味する「ベレーザ」の愛称で親しまれています。日本女子サッカーリーグ発足当初から所属し、一度も2部降格を経験していない唯一のクラブとして知られています。\n\n3. WEリーグとは\n\nWEリーグは2021年秋に開幕した日本初の女子プロサッカーリーグです。女子サッカー・スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献することを理念に掲げています。30年以上の歴史を持つ「なでしこリーグ」の上位に位置する日本女子サッカー最高峰のリーグであり、岩清水選手は創設メンバーの一人として女子サッカー界の発展に貢献してきました。