2026/4/27
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スポーツ

元なでしこジャパンDF岩清水梓、今季限りで現役引退 39歳、クラブ一筋の選手生活に幕

要約

WEリーグの日テレ東京Vが27日に発表した。2011年女子W杯優勝メンバーで、出産後も現役を続けてきた39歳のレジェンドDFがユニフォームを脱ぐ。

WEリーグなでしこジャパン女子サッカー岩清水梓現役引退

日テレ東京Vが岩清水梓の引退を発表\n\nサッカー女子WEリーグの日テレ東京Vは27日、所属する元日本代表DF岩清水梓(39)が今季限りで現役を引退すると発表した。日本女子サッカー界を長年にわたり牽引してきたレジェンドが、選手生活に幕を下ろすことになる。\n\n
Athletes competing
※画像はイメージです
\n\n岩清水は16歳で日テレ・ベレーザ(現日テレ・東京ヴェルディベレーザ)でデビューして以来、クラブ一筋でプレーを続けてきた。堅実な守備でチームの最終ラインを支え、数々の国内タイトル獲得に貢献した。\n\n## 2011年W杯優勝の立役者\n\n日本代表には2006年にデビュー。2011年のFIFA女子ワールドカップでは優勝メンバーとして活躍し、2012年ロンドン五輪では銀メダルを獲得するなど、なでしこジャパンの黄金期を支えた中心選手である。\n\n2011年W杯決勝のアメリカ戦では、延長終了間際に相手の決定機を体を張って阻止し、退場処分を受けた。このプレーは日本の初優勝に大きく貢献したとして高く評価された。\n\n## 出産後も現役を継続\n\n2020年3月に第一子を出産した後も現役を続行し、母親として、選手としての両立を実現してきた。しかし、2024年8月に左膝前十字靭帯損傷の大怪我を負い、今季はリーグ戦1試合の出場にとどまっていた。\n\n引退を決断した具体的な理由や、現役引退後の進路については明らかにされていない。