日経平均が一時460円超下落、前日最高値更新の反動でAI・半導体株に売り
要約
2026年4月28日前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日の最高値更新の反動から一時460円超下落し、6万0070円近辺となりました。アドバンテストなどのAI・半導体関連株が売られた一方、金融や建設などの内需株には買いが入っています。
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日経平均、一時460円超安の6万0070円近辺に
2026年4月28日前場の東京株式市場で、日経平均株価が下落した。一時は前日比460円あまり安い6万0070円近辺となり、前日27日に最高値を更新した反動が鮮明となった。10時すぎの時点では下げ幅は350円安程度に縮小している。
前日の上昇を牽引したAI・半導体関連株が売られ、相場全体の重荷となった。個別銘柄ではアドバンテスト、東京エレクトロン、ソフトバンクグループ、日立、ファナック、日東電工がそろって下落した。
一方、金融や建設などの内需株の一部には買いが入った。個別銘柄ではファーストリテイリング、中外製薬、キオクシア、オリックス、鹿島が上昇した。
売買代金は10時時点で2.7兆円
東京証券取引所が公表した10時現在の売買状況によると、プライム市場の売買代金は概算で2兆7009億円、売買高は6億4651万株だった。
日銀会合の結果公表を控え市場の関心集まる
28日は日本銀行が金融政策決定会合の結果を昼ごろに公表する予定で、大引け後には植田和男総裁の記者会見も予定されている。市場では政策金利の据え置きが有力視されているが、会合結果の内容や植田総裁の発言次第では後場の値動きに影響を与える可能性がある。