2026/5/3
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スポーツ

競泳・松山陸がアジア大会・パンパシ代表を辞退 合宿中の行動規範違反で処分

要約

日本水泳連盟は1日、競泳男子背泳ぎの松山陸が代表を辞退したと発表しました。3月の代表合宿中に行動規範に違反する行為があり、本人の申し出による辞退に加え、強化活動への参加禁止などの処分が科されました。

アジア大会コンプライアンス日本水泳連盟松山陸競泳

松山陸がアジア大会・パンパシ代表を辞退\n\n競泳男子背泳ぎの松山陸(24歳、ガスワン所属)が、今年9月開幕の愛知・名古屋アジア大会および8月に米国で開催されるパンパシフィック選手権の代表を辞退したことが明らかになった。日本水泳連盟の倉澤利彰競泳委員長が5月1日、東京都内で取材に応じて発表した。\n\n
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※画像はイメージです
\n\n倉澤委員長によると、2026年3月の代表合宿中に松山による行動規範に違反する行為があったという。倉澤委員長は「3月の代表合宿時に行動規範に違反する行為があった。本人も反省し、自ら辞退したいと申し出があった」と経緯を説明した。違反行為の具体的な内容については明らかにされていない。\n\n## 強化活動の参加禁止など処分も\n\n日本水泳連盟は松山に対し、代表辞退に加えて、2026年度の強化活動への参加禁止、およびハイパフォーマンススポーツセンター(ナショナルトレーニングセンターを含む)の無期限利用停止処分を科した。国の強化拠点施設が無期限で使用できなくなることは、競技活動に大きな影響を及ぼすことになる。\n\n## 埼玉県出身の24歳、パリ五輪にも出場\n\n松山は埼玉県出身の24歳。2024年パリオリンピックにも出場し、混合4×100mメドレーリレーで8位入賞を果たすなど、国内トップレベルの背泳ぎ選手として活躍してきた。今夏のパンパシフィック選手権、秋のアジア大会はいずれも主要な国際大会であり、代表辞退は松山のキャリアにとって大きな痛手となる。\n\n
  1. 代表合宿中に行動規範違反

    松山陸が合宿期間中に行動規範に違反する行為を行った。具体的な内容は非公表。

  2. 日本水泳連盟が代表辞退と処分を発表

    倉澤競泳委員長が東京都内で取材に応じ、松山本人の反省と辞退の申し出があったことを明らかにした。

  3. パンパシフィック選手権(米国)

    松山が出場予定だった国際大会。代表辞退により不参加が確定した。

  4. 愛知・名古屋アジア大会開幕

    松山が代表として出場予定だったアジア大会。こちらも辞退が確定した。

\n\n日本水泳連盟は代表選手に対して行動規範を定めており、過去にも違反行為に対して厳しい処分が下された事例がある。今回の件は、代表選手としての自覚と規律の重要性が改めて問われる形となった。