江戸川区の中学校で理科実験中に硫化水素発生、生徒4人が病院に搬送
要約
14日午前、東京都江戸川区立中学校の理科実験中に硫化水素が発生し、生徒5人が体調不良を訴えました。うち4人が病院に搬送されましたが、全員の意識はあります。
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14日午前、東京都江戸川区立中学校で理科の実験中に硫化水素が発生し、生徒5人が体調不良を訴えた。警視庁によると、このうち4人が病院に搬送された。搬送された生徒を含め、5人全員の意識はあるという。
警視庁は「理科の実験中に硫化水素が発生した」との通報があったと明らかにしている。
原因や症状の詳細は明らかになっていない
実験の具体的な内容や硫化水素が発生した原因、生徒の詳しい症状については、現時点で明らかになっていない。警視庁が詳しい経緯を調べている。
学校実験での硫化水素事故は過去にも
中学校の理科実験で硫化水素が発生し、生徒が体調不良を訴える事故は過去にも繰り返し報告されている。硫化水素は無色の有毒ガスで、低濃度でも目や喉への刺激、頭痛、めまいなどの症状を引き起こす可能性がある。空気より重い性質を持つため室内の低い位置に滞留しやすく、十分な換気が安全対策の基本とされている。