偽の覆面パトカーで飲酒運転事故か 23歳無職の男を危険運転致傷容疑で逮捕
要約
警視庁は、覆面パトカーを模した車両を飲酒運転して事故を起こし、同乗者に重傷を負わせたとして、埼玉県戸田市の無職・中村蓮容疑者を逮捕した。自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)などの疑いが持たれている。
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警視庁は、覆面パトカーを模した車両を飲酒運転して事故を起こし、同乗者に重傷を負わせたとして、埼玉県戸田市在住の無職・中村蓮容疑者(23)を自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)などの疑いで逮捕した。
偽の覆面パトカーで飲酒運転か
逮捕容疑は、覆面パトカーを模した車両を飲酒した状態で運転し、事故を起こして同乗者に重傷を負わせた疑い。警視庁が捜査を進め、21日までに逮捕に至った。
覆面パトカーは本来、一般車両に紛れて交通違反の取り締まりや捜査活動に使用される警察車両である。中村容疑者はこうした警察車両を模した偽の車両を使用していたとされるが、車両の具体的な改造内容や仕様については明らかになっていない。
危険運転致傷罪の適用
今回適用された危険運転致傷罪は、アルコールの影響で正常な運転が困難な状態で車を運転し、人を負傷させた場合に問われる罪である。2014年5月に施行された自動車運転処罰法に基づくもので、通常の過失運転致傷罪よりも重い刑罰が科される。
事故の具体的な発生日時や場所、同乗者の人数や容疑者との関係など、詳細は現時点で明らかにされていない。中村容疑者の認否についても公表されていない。
飲酒運転と偽装車両の二重の悪質性
本件は、飲酒運転による重大事故という点に加え、警察車両を模倣した偽の覆面パトカーを使用していたという特異な側面を持つ。警視庁は事故の詳しい経緯や、偽の覆面パトカーを入手・作成した経緯についても調べを進めているとみられる。