2026/4/1
nippon-post.com
スポーツ

「りくりゅう」団体戦フリーで自己ベスト更新、個人戦へ弾み

要約

ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート団体戦で、「りくりゅう」こと三浦璃来・木原龍一ペアがフリー演技で自己ベストを更新し1位となった。三浦選手は演技後に左拳を突き上げ、喜びをあらわにした。

フィギュアスケート団体戦のペア・フリー演技で、「りくりゅう」こと三浦璃来・木原龍一ペアが自己ベストを更新し、1位に輝いた。演技の最後をリフトで締めくくると、三浦選手は左拳を何度も宙に突き上げ、1位を確信した様子で喜びをあらわにした。この結果は、控える個人戦への大きな弾みとなりそうだ。

圧巻の演技、自己ベストで首位

りくりゅうペアはフリー演技で155.55点の自己ベストを記録した。演技のクライマックスではリフトを成功させ、プログラムを力強く締めくくった。演技直後、三浦選手は1位を確信していた様子で、左拳を何度も宙に突き上げるガッツポーズを見せた。

個人戦への期待

団体戦での自己ベスト更新は、今後の個人戦に向けて大きな弾みとなる。チームとしての勢いをそのまま個人戦へつなげられるか、注目が集まる。

日本ペア種目の歴史を切り開く存在

三浦璃来・木原龍一ペアは、2022年北京五輪で日本ペア初の入賞(7位)と団体戦銀メダルを獲得。2022-2023シーズンには世界選手権、四大陸選手権、グランプリファイナルを制し、フィギュアスケート全カテゴリーで日本選手初となる年間グランドスラムを達成した実績を持つ。ペア種目が長年「弱点」とされてきた日本のフィギュアスケート界において、その存在は歴史的な転換点となっている。ミラノ・コルティナ大会では、日本から初めて2組のペアが同時出場を果たしており、国内のペア競技の発展を象徴する大会ともなっている。