二階堂蓮、ミラノ五輪スキージャンプで銅メダル獲得 24歳が初出場で快挙
要約
* **メダル:** 二階堂蓮選手がミラノ・コルティナ五輪スキージャンプ男子個人ノーマルヒルで**銅メダル**獲得 * **年齢:** **24歳**、オリンピック**初出場**での表彰台 * **背景:** 大学中退・アルバイト生活を経て五輪の舞台へ * **コメント:** 「続けてよかった」と喜びを語る * **父の存在:** 父は元スキージャンプ選手の**二階堂学**氏、親子二代の夢を実現
二階堂蓮選手(24歳)が、ミラノ・コルティナ2026オリンピックのスキージャンプ男子個人ノーマルヒルで銅メダルを獲得した。オリンピック初出場での表彰台という快挙を成し遂げた二階堂選手は「続けてよかった」と語った。
苦難を乗り越えた24歳の挑戦
北海道江別市出身の二階堂選手は、父・二階堂学氏も元スキージャンプ選手という競技一家に育った。下川商業高校を経て東海大学に進学したものの、学業と競技の両立に限界を感じ中退。その後はアルバイトをしながら競技を続けるという厳しい環境に身を置いた。
2022年に日本ビールスキー部に所属し、プロとしてのキャリアが本格的にスタート。2025年11月にはワールドカップで初の表彰台となる2位に入り、2026年1月のインスブルック大会ではワールドカップ初優勝を飾るなど、今季急速に力をつけていた。
初出場の五輪で掴んだメダル
ワールドカップ初勝利からわずか約1カ月。勢いそのままに臨んだ初めてのオリンピックで、二階堂選手は見事に銅メダルを手にした。日本男子スキージャンプ代表は、北京五輪金メダリストの小林陵侑選手をエースに、二階堂選手、中村直幹選手の3名体制で今大会に臨んでいる。
親子二代の夢が結実
元ジャンプ選手の父を持つ二階堂選手にとって、このメダルは親子二代にわたる夢の結実でもある。大学を中退し、アルバイト生活を送りながらも競技を続けた覚悟が、オリンピックの表彰台という形で実を結んだ。「続けてよかった」という言葉に、これまでの道のりへの万感の思いがにじむ。
今大会のスキージャンプでは、女子個人ノーマルヒルで丸山希選手も銅メダルを獲得しており、日本勢の活躍が続いている。