ミラノ五輪女子モーグル 冨高日向子が4位、同点も「ターン差」でメダル届かず
要約
冨高日向子選手は3位の選手と同得点だったが、ターンの得点差により惜しくもメダルを逃した。北京大会の19位から大きく順位を上げ、世界のトップ4に食い込んだ。
ウィンタースポーツオリンピックミラノ五輪モーグル冨高日向子
ミラノ・コルティナオリンピックのスキーフリースタイル女子モーグル決勝が行われ、冨高日向子選手が4位に入った。3位の選手と同得点だったが、ターンの得点差で明暗が分かれ、あと一歩のところでメダルには届かなかった。
同得点でも届かなかったメダル
冨高選手の総合得点は3位の選手と同じだった。しかしモーグル競技では同点の場合にターンの得点で順位が決まる規定があり、この差によって冨高選手は4位となった。メダル獲得はならなかったものの、五輪の決勝で世界のトップ4に入る結果を残した。
北京大会から大きく飛躍
冨高選手は前回の北京2022オリンピックでは19位だった。そこから4年で順位を大きく上げ、今大会では表彰台にあと一歩まで迫った。2025年にはスイス・サンモリッツで開催されたFIS世界選手権で銀メダルを獲得しており、五輪の舞台でもその実力を発揮した形である。
日本女子モーグルの存在感
東京都町田市出身の冨高選手は2大会連続での五輪出場となった。小学1年生からモーグルを始め、得意技のコーク720を武器に世界の舞台で戦ってきた。今大会の4位入賞は、日本女子モーグルが世界トップレベルで戦える力を持っていることを改めて示す結果となった。