ミラノ五輪スノーボード男子ハーフパイプ、戸塚優斗が金・山田琉聖が銅
要約
ミラノ五輪のスノーボード男子ハーフパイプで、戸塚優斗が金メダル、山田琉聖が銅メダルを獲得。戸塚は3度目の五輪挑戦で悲願を達成し、19歳の山田は初出場で表彰台に上がった。
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戸塚が悲願の五輪金メダル、山田も銅
ミラノ五輪のスノーボード男子ハーフパイプで、戸塚優斗が金メダルを獲得した。山田琉聖も銅メダルに輝き、日本勢が同種目でダブル表彰台を果たした。
戸塚にとって五輪は3度目の挑戦だった。2018年平昌大会では決勝で転倒しリタイア、2022年北京大会でも10位に終わり、表彰台に届かなかった。世界選手権やワールドカップでは頂点に立ちながら、五輪だけはメダルに手が届かない——その壁をついに打ち破った形だ。
19歳・山田琉聖の台頭
銅メダルの山田琉聖は19歳。2025-26シーズンのワールドカップ第2戦で初優勝を飾るなど、急速に力をつけてきた新星である。初の五輪舞台で堂々の銅メダル獲得となった。
日本勢の層の厚さを示す結果に
今大会の男子ハーフパイプでは、日本代表4選手が全員決勝に進出していた。戸塚が予選2位、山田が予選3位で通過したほか、平野流佳が予選5位、北京大会金メダリストの平野歩夢も予選7位で決勝に駒を進めていた。平野歩夢は1月の大会で重傷を負った状態での出場だった。
金と銅を同時に獲得した今回の結果は、日本のスノーボード・ハーフパイプ陣の選手層の厚さを改めて示すものとなった。なお、女子ハーフパイプでも小野光希が銅メダルを獲得しており、日本勢は男女そろっての表彰台を実現している。