2026/4/1
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スポーツ

ミラノ五輪スピードスケート男子500m 新濱立也が6位入賞、日本勢最上位

要約

日本記録保持者の新濱立也が、ミラノ・コルティナ五輪スピードスケート男子500メートルで6位入賞を果たし、日本選手最上位となった。2024年4月の重傷事故から10カ月での快挙。

ウィンタースポーツスピードスケートミラノ五輪入賞新濱立也

日本記録保持者が6位入賞

ミラノ・コルティナオリンピックのスピードスケート男子500メートルで、新濱立也選手が6位に入賞した。日本選手の中では最上位の成績となった。

新濱は男子500メートルの日本記録保持者。前回の北京オリンピックでは金メダル候補として臨みながら20位に終わっており、今大会は雪辱を期す舞台だった。

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※画像はイメージです

事故を乗り越えた10カ月

新濱は2024年4月、沖縄・石垣島でのトレーニング中に交通事故に遭い、顎や頬の骨折、左膝の負傷という重傷を負った。本人が「死亡事故レベル」と表現するほどの深刻な事故だった。そこからわずか10カ月でオリンピックの舞台に立ち、入賞を果たしたことになる。

日本男子短距離の厚い選手層

今大会の男子500メートルには、北京オリンピック銅メダリストの森重航選手も出場し10位、倉坪克拓選手は19位だった。日本男子短距離陣は複数の有力選手が国際大会に出場する層の厚さを見せている。

なお、新濱の妻はカーリング女子ロコ・ソラーレ所属の吉田夕梨花選手で、同じオリンピック代表選手でもある。レース後、新濱は妻に「頑張った。ありがとう。出し切った」と語った。