MLB春季キャンプ本格始動、大谷・鈴木・岡本ら日本人選手が各地で調整
要約
2月16日、アリゾナとフロリダの両キャンプ地で日本人メジャーリーガーが一斉に始動した。鈴木誠也は契約最終年のキャンプインを迎え、岡本和真はブルージェイズでの初キャンプで実戦形式に臨んだ。
米大リーグの春季キャンプが本格的に動き出した。2月16日、アリゾナ州とフロリダ州の各キャンプ地で日本人選手たちが精力的に調整を進め、開幕へ向けた準備を加速させている。
鈴木・岡本、東西でキャンプイン
カブスの鈴木誠也がアリゾナ州メサでキャンプインし、走攻守で精力的に動いた。契約最終年を迎える鈴木にとって、勝負のシーズンへ向けた第一歩となった。
一方、フロリダ州ダンイーデンでは、ブルージェイズの岡本和真がキャンプ初日を迎えた。岡本は早速実戦形式に臨み、3打席に立って1四球を選んだ。今オフに4年総額6,000万ドルの大型契約でメジャーに挑む岡本が、新天地での第一歩を踏み出した。
菅野、実戦形式で好投
ロッキーズの菅野智之は実戦形式のマウンドに上がり、打者延べ6人と対戦。安打性の打球を1本も許さない好内容で、開幕ローテーション入りへ順調な仕上がりを見せた。巨人で長年エースを務めた36歳の右腕が、メジャー初年度のシーズンに向けて着実にステップを踏んでいる。
ドジャース勢はそれぞれ調整
ワールドシリーズ3連覇を狙うドジャースでは、大谷翔平が実戦形式で3打席に立ち、1本の安打性の当たりを放った。山本由伸と佐々木朗希はキャッチボールで調整し、シーズンへ向けて体をつくる段階にある。
そのほか、レッドソックスの吉田正尚は攻守を磨き、パドレスの松井裕樹はブルペンで35球を投げ込んだ。アストロズの今井達也は守備練習と投球フォームの確認に取り組み、メジャー1年目のシーズンに備えた。
各選手がそれぞれのペースで調整を進めるなか、オープン戦の開幕が近づいている。2026年シーズンは複数の日本人選手が新天地でプレーする注目のシーズンとなりそうだ。