ミラノ・コルティナ五輪、スノーボード女子スロープスタイル決勝が天候不良で延期
要約
ミラノ・コルティナオリンピックのスノーボード女子スロープスタイル決勝が2026年2月17日に天候不良のため延期となった。会場のバルテリナでは前日から断続的な降雪が続いており、新たな日程は発表されていない。
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決勝が天候不良により延期
ミラノ・コルティナオリンピックのスノーボード女子スロープスタイル決勝が、2026年2月17日に予定されていたが、天候不良のため延期された。会場のバルテリナでは前日の16日から断続的に雪が降り続いており、競技の実施が困難と判断された。
延期後の新たな決勝日程は、現時点で発表されていない。
スロープスタイルと天候の関係
スロープスタイルは、コース上に設置されたレールやボックス、ジャンプ台などの障害物を攻略しながら滑走する競技である。吹雪や大量の降雪があると、選手の視認性が著しく低下し、着地の精度に直結するため、安全面でのリスクが高まる。また、広大なコース全体の除雪・整備にも時間を要することから、天候の影響を受けやすい競技として知られている。
今大会では、リヴィーニョのスノーパークで行われた女子フリースキービッグエアでも猛吹雪による競技の遅延が発生しており、大会期間中の不安定な天候が競技運営に影響を及ぼしている。
注目される村瀬心椛の2冠挑戦
今大会のスロープスタイル決勝では、すでにビッグエアで金メダルを獲得した村瀬心椛の動向が注目されている。スロープスタイルでも優勝すれば、平昌大会でビッグエアが正式種目に採用されて以来、初の女性2冠達成となる。予選では2位で決勝に進出しており、80点台をマークしたのは前回覇者のサドフスキシノット(ニュージーランド)と村瀬の2人のみであった。
日本勢からは村瀬のほか、岩渕麗楽、深田茉莉も決勝に進出しており、メダル獲得への期待が高まっている。天候の回復と新日程の発表が待たれる。