フィギュア女子フリー前日、中井・坂本・千葉が本番会場で最終調整
要約
SP首位の17歳・中井亜美はトリプルアクセルを確認、1.48点差で追う坂本花織も好調を維持。19日のフリーでは日本勢による史上初の表彰台独占がかかる。
日本勢3選手がフリーへ最終調整
2026年ミラノ冬季五輪のフィギュアスケート女子で、ショートプログラム(SP)首位の中井亜美(TOKIOインカラミ)、2位の坂本花織(シスメックス)、4位の千葉百音(木下グループ)の3選手が18日、本番会場でフリーに向けた調整を行った。フリーは19日に実施される。
日本勢は女子フィギュアで史上初となる表彰台独占を狙える位置につけている。SP首位の中井と2位の坂本の差はわずか1.48点。千葉も4位から逆転を射程に収めており、フリーの出来次第で順位が大きく動く展開だ。
中井はトリプルアクセルを確認
17歳で初の五輪に臨んでいる中井は、調整でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を確認した。SPでも成功させた大技をフリーでも組み込む構えで、初出場での頂点に向け準備を整えた。
坂本は終盤の3連続ジャンプなどを実施し、好調ぶりをうかがわせた。前回の北京冬季五輪では銅メダルを獲得しており、経験豊富なベテランとして再びの表彰台を目指す。
千葉も安定した仕上がり
千葉は音楽を流しながら通し練習に近い形で調整し、ジャンプを全て着氷させた。SP4位からの巻き返しへ、安定感のある滑りで手応えをつかんだ格好だ。
北京冬季五輪
坂本花織が個人戦で銅メダルを獲得。日本女子フィギュアの五輪個人戦メダル獲得となった
SP翌日の調整
中井・坂本・千葉の3選手が本番会場で最終調整。中井はトリプルアクセル、坂本は3連続ジャンプを確認
女子フリー本番
SP上位3人に日本勢が3選手入り、史上初の表彰台独占がかかる一戦
19日のフリーでは、SP上位に名を連ねた日本勢3選手がそれぞれの武器を携えて氷上に立つ。ミラノの舞台で歴史的な結果が生まれるか、注目が集まる。