2026/4/1
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スポーツ

イタリア政府、ロシア・ベラルーシ選手のミラノ冬季パラリンピック出場に「強く反対」

要約

開催国イタリアの政府が、来月開幕する冬季パラリンピックにロシアとベラルーシの選手が国代表として出場することに反対を表明した。IPCがロシア6人、ベラルーシ4人の出場を認めたことに対し、再考を求めている。

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開催国イタリアがIPCに再考要求

イタリア政府は2月18日、来月開幕する冬季パラリンピック・ミラノ・コルティナ大会にロシアとベラルーシの選手が出場することに「強く反対する」との声明を発表した。国際パラリンピック委員会(IPC)に対し、決定を考え直すよう求めている。

Athletes competing
※画像はイメージです

IPCはミラノ・コルティナ大会において、ロシアから6人、ベラルーシから4人の選手の出場を認めた。これらの選手は国を代表する形での参加となる。

ウクライナ侵攻継続が背景に

イタリア政府が反対を表明した背景には、ロシアによるウクライナ侵攻が現在も継続していることがある。ベラルーシはロシアの同盟国として位置づけられている。

開催国の政府が自国で行われるパラリンピックについて、特定の国の選手の出場に反対を表明するのは異例の事態である。

大会開幕まで1か月足らず

ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックは来月の開催を控えており、大会準備が最終段階に入る中での反対表明となった。IPCがイタリア政府の要請にどのように対応するかが今後の焦点となる。