深田茉莉、19歳で冬季五輪日本女子最年少金メダル スロープスタイルで快挙
要約
ミラノ・コルティナ五輪スノーボード女子スロープスタイルで深田茉莉が決勝3回目に87.83点を記録し金メダルを獲得、19歳48日での達成は冬季五輪日本女子の最年少記録となった。
スノーボード
19歳48日、冬季五輪日本女子最年少の金メダル
ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード女子スロープスタイルで、19歳の深田茉莉が金メダルを獲得した。19歳48日での金メダルは、冬季五輪における日本女子の最年少記録となる。オリンピック初出場での頂点という快挙を成し遂げた。
深田は決勝3回目の滑走で87.83点を記録し、逆転で金メダルを手にした。スノーボード女子スロープスタイルで日本勢が金メダルを獲得するのは、男女を通じて初めてのことである。
日本勢がメダル2つを獲得
同種目では村瀬心椛が銅メダルを獲得し、日本勢が表彰台に2人上がる結果となった。村瀬はビッグエアでも金メダルを獲得しており、一大会での複数メダル獲得は日本人スノーボーダーとして初の快挙である。
2連覇を狙ったニュージーランドのゾイ・サドフスキシノットは銀メダルに終わった。2022年北京大会に続く連覇はならなかった。
新世代の台頭
深田の金メダル獲得により、これまでの冬季五輪日本女子最年少金メダル記録を更新した。従来の記録はスピードスケート団体で佐藤綾乃が打ち立てた21歳2か月であった。
今大会では男子ビッグエアでも木村葵来が金、木俣椋真が銀を獲得し、日本勢が男女ともにスノーボード競技で存在感を示している。深田、村瀬ら若い世代の活躍が、日本スノーボード界の新たな時代を切り開いた形だ。