2026/4/1
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スポーツ

鈴木誠也が豪快弾、侍ジャパンWBC連覇へ打線の存在感示す

要約

WBC開幕を控えた強化試合で鈴木誠也が左中間席上段へ本塁打を放った。大谷翔平は1番打順に変更されたが5打数無安打に終わり、大リーガー8人を擁する侍ジャパンの打線調整が続いている。

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鈴木誠也、2死走者なしから一発

WBC連覇を目指す侍ジャパンの強化試合で、鈴木誠也が存在感を示した。1回2死走者なしの場面、カウント2-1から141キロの球を捉え、打球は左中間席の上段まで到達する豪快な本塁打となった。

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※画像はイメージです

大リーガー8人を擁する侍ジャパンにとって、鈴木の一打は本番に向けた好材料である。強化試合の段階から長打力を見せつけたことで、打線の軸としての期待が一層高まる形となった。

大谷翔平は1番に打順変更も5打数無安打

一方、前日まで2番で出場していた大谷翔平はこの日1番打順に変更された。しかし2打席に立ったこの試合を含め、計5打数無安打という結果に終わった。1回の打席では近藤とともに凡退し、上位打線は鈴木の一発以外は沈黙した。

大谷の打順変更は、井端弘和監督が本番に向けてさまざまなオーダーを試している一環とみられる。強化試合の段階で結果が出ていないことに過度な心配は不要だが、侍ジャパンの「顔」がどのタイミングで状態を上げてくるかは注目点の一つである。

大リーガー8人体制で本番へ

侍ジャパンは大リーガー8人を擁する陣容で大会連覇に挑む。2023年大会ではアメリカを破って優勝しており、今回は2大会連続の頂点を狙う。

鈴木の本塁打は、打線のポテンシャルを示す象徴的な一打だった。強化試合で課題と手応えの両方が見えた侍ジャパンは、本番に向けて最終調整を進めていく。