高木美帆が現役引退を表明、オランダでの世界選手権を最後の舞台に
要約
五輪メダル10個の高木美帆がオランダの世界選手権を最後に現役引退することを表明。オールラウンド部門の7日・8日のレースに臨む。
オランダスピードスケート世界選手権高木美帆
高木美帆、世界選手権を花道に引退へ
スピードスケート女子の高木美帆(TOKIOインカラミ)が現役引退を表明した。オランダのヘーレンフェインで開催される世界選手権を最後の大会とし、競技人生に幕を下ろす。
高木は4日、現地で報道陣の取材に応じ、「順位もそうだが、自分のスケーティングやトライしていることに対し、最後まで挑みにいきたい」と決意を語った。
オールラウンド部門で4種目に挑む
世界選手権は5日に開幕し、高木は短距離から長距離までの4種目総合で争うオールラウンド部門にエントリーしている。出場レースは7日と8日に予定されている。
高木は「どの種目も隙のないレースをしたい」と意気込みを述べた。2018年にはこの大会で男女を通じて日本勢初の制覇を成し遂げており、思い入れのある舞台での最終戦となる。
スケートの聖地で迎える最後のレース
会場となるヘーレンフェインはスピードスケートの伝統国オランダに位置し、高木がキャリアを通じて幾度となく戦ってきた地だ。2018年の日本勢初制覇もこの大会で達成したものであり、原点ともいえる舞台で競技生活の集大成に臨む。