WBC開幕戦、大谷翔平「1番DH」で先発 侍ジャパン、山本由伸を台湾戦に送る
要約
第6回WBC初戦の日本代表スタメンが発表され、大谷翔平が1番DHで先発。先発マウンドには昨季ワールドシリーズMVPの山本由伸が登板する。
WBC侍ジャパン大谷翔平山本由伸日本代表
過去最多8人の大リーガーを擁し、連覇へ始動
第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドが東京ドームで行われ、前回優勝の日本代表「侍ジャパン」は6日午後7時から台湾代表との初戦に臨む。井端弘和監督は先発メンバーを発表し、大谷翔平(ドジャース)が「1番・指名打者(DH)」、吉田正尚(レッドソックス)が「4番・左翼」で名を連ねた。
先発投手には山本由伸(ドジャース)が指名された。山本は昨季ワールドシリーズMVPに輝いた右腕で、2023年の前回大会でも2試合に登板している。豪州代表戦では先発として4回1安打無失点で勝利投手となり、準決勝のメキシコ戦では救援で3回3分の1を投げ3安打2失点だった。
大谷、試合前に柵越え10本の猛打
大谷翔平は試合前にグラウンドでフリーバッティングを実施し、21スイング中10本の柵越えを放った。今大会の日本代表は大リーガーを過去最多の8人擁しており、連覇に向けた戦力の充実ぶりがうかがえる。
井端監督は「いよいよ始まるなという気持ち。選手には『全員で戦おう。攻めるも、守るも、全員でやろう』と言いました」と語り、山本については「チームを勢いづける投球、彼らしい堂々としたマウンドさばきをしてくれたらいい」と期待を寄せた。
台湾は豪州戦で零封負け、侮れぬ相手
対戦相手の台湾代表は5日の豪州戦で0-3と零封負けを喫しており、初戦の黒星から巻き返しを図る一戦となる。ただし、台湾は2024年秋の「プレミア12」決勝で日本を下した実績があり、油断できない相手だ。
日本は過去5大会いずれも白星スタートを切っている。6大会連続の初戦勝利なるか、侍ジャパンの戦いが幕を開ける。