ミラノ・コルティナパラリンピック、3月7日から競技本格開始 森井大輝がメダルに挑む
要約
大会2日目の3月7日から本格的に競技がスタート。アルペンスキー滑降で、パラリンピック通算6大会出場のベテラン・森井大輝選手が通算7個のメダルのうち唯一手にしていない金メダル獲得を目指す。
アルペンスキーパラリンピックミラノ・コルティナ2026
大会2日目、競技が本格始動
ミラノ・コルティナパラリンピックは大会2日目となる3月7日から、本格的に競技が開始される。注目はアルペンスキーで、日本勢最初のメダル獲得の可能性がある種目だ。
森井大輝、悲願の金メダルへ
アルペンスキー滑降種目には森井大輝選手が出場予定である。森井選手はパラリンピック通算6大会に出場してきたベテランで、トリノ、バンクーバー、ソチで3大会連続メダルを獲得し、北京大会でも2個のメダルを手にしている。通算7個のメダルを保有しながら、いまだ金メダルには手が届いていない。
本大会に向けては、開幕前に長野県で開催された大会で優勝し、好調を維持して本番に臨んでいる。所属するトヨタと共同開発した新型チェアスキーを本大会に投入する予定で、悲願の金メダル獲得に向けた準備は整っている。
3月7日~8日の見どころ
3月7日から8日にかけてが、今大会序盤の注目期間となる。アルペンスキーは座位、立位、視覚障がいの3カテゴリーに分かれ、各選手に設定された係数を実走タイムに乗じた計算タイムで順位が決まる仕組みだ。時速100kmを超える高速滑走が繰り広げられるチェアスキーは、パラリンピック競技の中でも技術革新が著しい分野として知られる。
日本のパラアルペンスキーは北京大会で大きな実績を残しており、その勢いを継続できるかが問われる大会となる。森井選手の滑りが、日本勢のメダルラッシュの口火を切るか注目される。