2026/4/1
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スポーツ

WBAミニマム級・松本流星が初防衛成功、高田勇仁に3-0判定勝ち

要約

プロ7戦目で世界王座を獲得した松本流星が、横浜BUNTAIで行われたトリプル世界戦で高田勇仁に3-0判定勝ちして初防衛に成功。約2年半のプロキャリアで王座の定着を印象づけた。

WBAスポーツボクシング松本流星

松本流星、判定勝ちで初防衛

WBAミニマム級タイトルマッチが3月15日に横浜BUNTAIで行われ、チャンピオンの松本流星がWBA同級4位の高田勇仁に3-0の判定勝ちを収め、初防衛に成功した。この試合はトリプル世界戦の一環として開催された。

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※画像はイメージです

松本は2025年9月にIGアリーナで行われた王座決定戦で高田を判定で破り、プロわずか7戦目で世界王座を獲得。今回はその再戦という構図だったが、再び判定で退け、王座の確実な掌握を示した。

異例の出世スピード

松本流星は兵庫県高砂市出身。2023年2月のプロデビューからわずか4戦目で日本王座を獲得し、7戦目で世界王座に到達するという、日本ボクシング界でも稀な急速な出世を遂げてきた。

初防衛の成功により、プロキャリア約2年半で世界王座の定着に成功。複数の主要団体でも世界ランク入りしており、今後の国際的な大型対戦への足がかりを固めた形だ。

ミニマム級で続く日本勢の存在感

ミニマム級は男子ボクシング全17階級の中で最も軽い階級であり、日本はこれまでに16人の世界チャンピオンを輩出してきた層の厚い階級でもある。松本の初防衛成功は、この階級における日本勢の存在感をあらためて示す結果となった。