2026/4/1
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スポーツ

鈴木猛史が12年ぶりパラリンピック表彰台、アルペン男子回転で銅メダル

要約

ミラノ・コルティナパラリンピックのアルペンスキー男子回転座位で、37歳の鈴木猛史選手が銅メダルを獲得。2014年ソチ大会以来12年ぶりの表彰台で、通算4個目のメダルとなった。

アルペンスキーパラリンピックミラノ・コルティナ2026メダル獲得銅メダル

12年ぶりの表彰台復帰

ミラノ・コルティナパラリンピックのアルペンスキー男子回転(座位)で、鈴木猛史選手(37)が銅メダルを獲得した。1分31秒30で3位に入り、2014年ソチ大会以来12年ぶりのパラリンピック表彰台となった。通算メダル数は4個となる。

Athletes competing
※画像はイメージです

ソチの金から12年、ベテランの執念

鈴木選手は2014年のソチ大会で同じ男子回転座位において金メダルを獲得している。それ以来のパラリンピックメダルとなり、37歳にしてなお世界のトップレベルで戦い続ける姿を示した。

大会最終日に行われたアルペンスキー最終種目での表彰台は、長年にわたり競技を続けてきたベテラン選手にとって大きな意味を持つ結果である。

6大会連続出場の軌跡

鈴木選手は2006年のトリノ大会から今回のミラノ・コルティナ大会まで、冬季パラリンピックに6大会連続で出場を果たしている。福島県猪苗代町出身で、小学2年時の交通事故で両大腿を切断。中学時代に世界選手権に初出場し、以来20年以上にわたって国際舞台で競技を続けてきた。

今大会の日本パラアルペンスキー代表は、鈴木選手のほか小池岳太、本堂杏実、村岡桃佳、森井大輝の計5名が出場。村岡選手は大回転で銀メダルを獲得しており、日本勢の存在感を示す大会となった。