スピードスケート佐藤綾乃が現役引退、五輪3大会連続メダルに花道
要約
ANA所属の佐藤綾乃選手が3月15日にインスタグラムで今季限りの引退を発表。2018年平昌から2026年ミラノ・コルティナまで団体追い抜きで金・銀・銅メダルを獲得し、29歳でスケート人生に幕を下ろす。
五輪3大会連続メダリストが引退表明
スピードスケート女子の佐藤綾乃(29、ANA)が3月15日、自身のインスタグラムで今季限りでの現役引退を表明した。2018年平昌冬季五輪から2026年ミラノ・コルティナ五輪まで3大会連続で五輪メダルを獲得した実績を持ち、日本女子スピードスケート界を長年にわたって支えてきた選手が、29歳で競技人生に幕を下ろすことになる。
佐藤は北海道出身。2018年平昌五輪に21歳で初出場し、女子団体追い抜き(チームパシュート)で金メダルを獲得。この時、日本女子冬季五輪の最年少金メダリストとなった。続く2022年北京五輪では銀メダル、2026年2月のミラノ・コルティナ五輪では銅メダルを手にし、3大会連続のメダル獲得を果たした。
平昌五輪で金メダル
21歳で初の五輪に出場し、女子団体追い抜きで金メダルを獲得。日本女子冬季五輪の最年少金メダリストとなった。
北京五輪で銀メダル
2大会連続の五輪出場で団体追い抜き銀メダルを獲得。日本チームの継続的な競争力を証明した。
ミラノ・コルティナ五輪で銅メダル
3大会連続の五輪メダル獲得を達成。集大成の舞台で有終の美を飾った。
インスタグラムで引退表明
今季限りでの現役引退を自身のSNSで発表。29歳で競技人生に区切りをつけた。
感謝の言葉とともに
佐藤は引退にあたり「たくさんのすてきな方々との出会いがあり、周りの環境や人に恵まれてきたスケート人生でした」とコメントを寄せた。
日本女子パシュートの世代交代へ
佐藤とともに団体追い抜きで戦い続けてきた高木美帆(TOKIOインカラミ)も同じく今季での引退を表明している。日本女子チームパシュートの中核を担ってきた2人が同時にリンクを去ることになり、日本女子スピードスケート界は大きな世代交代の局面を迎える。