鈴木猛史、3大会ぶりの表彰台 ミラノ・コルティナ冬季パラリンピック男子回転座位で銅
要約
パラリンピック最終日のアルペンスキー男子回転座位で、カヤバ所属の鈴木猛史が銅メダルを獲得した。前回の表彰台は2014年ソチ大会で、3大会ぶりの復帰メダルとなった。
アルペンスキーパラリンピックミラノ・コルティナ2026銅メダル
最終日に銅メダル、3大会ぶりの表彰台
ミラノ・コルティナ冬季パラリンピック最終日の15日、コルティナダンペッツォで行われたアルペンスキー男子回転座位で、鈴木猛史(カヤバ)が銅メダルを獲得した。
鈴木にとって前回の表彰台は2014年ソチ大会。3大会ぶりとなるメダル獲得で、大会最終日を飾った。
ベテランが示した存在感
鈴木は福島県猪苗代町出身で、小学2年生の時に交通事故で両脚を失った。2006年トリノ大会から6大会連続でパラリンピックに出場しており、今大会が6度目の舞台だった。ソチ大会では金メダルを獲得するなど、日本のパラアルペンスキーを長年にわたり牽引してきた選手である。
37歳で迎えた今大会での表彰台復帰は、長い競技人生で培った技術と精神力の結実といえる。
日本勢のメダル獲得状況
今大会では、パラアルペンスキーで村岡桃佳がスーパー大回転と大回転で銀メダルを獲得し、冬季パラリンピック通算11個目のメダルで日本勢単独最多記録を更新している。鈴木の銅メダルも加わり、日本のパラアルペンスキー勢が存在感を示す大会となった。