大相撲春場所、阿武剋が左足首悪化で今場所2度目の休場
要約
西前頭6枚目の阿武剋が9日目から再び休場。初日の一山本戦で痛めた左足首の悪化により、1勝5敗2休となり、幕内で1場所2度の不戦敗は2024年初場所の高安以来の事態となった。
スポーツ大相撲春場所
大相撲春場所9日目(3月16日)、西前頭6枚目の阿武剋(25、阿武松部屋)が休場した。日本相撲協会に「左足関節捻挫、左変形性足関節症、左アキレス腱周囲炎で約1カ月の安静加療を要する」との診断書を提出した。
初日の負傷が悪化
阿武剋は初日の一山本戦で左足首を痛め、一度は休場したものの途中出場していた。しかし状態は改善せず、8日目終了時点で1勝5敗2休という厳しい成績に終わっていた。左足首への負担が蓄積し、再び土俵に上がることが困難と判断された。
9日目に対戦が組まれていた正代は不戦勝となった。
幕内で異例の1場所2度の不戦敗
今場所は阿武剋にとって通算2度目の休場であり、1場所の中で2度休場する異例の事態となった。幕内で1場所に2度の不戦敗が記録されるのは、2024年初場所の高安以来のことである。
モンゴル出身の25歳、急成長のさなかに
阿武剋はモンゴル出身で、本名バトジャルガル・チョイジルスレン。入門からの急速な番付上昇で注目を集めていた25歳の若手力士だ。今回の負傷は約1カ月の安静加療を要するとされており、来場所以降の復帰に向けた回復が求められる。