フィギュア世界選手権プラハで開幕、坂本花織が引退試合で4度目の頂点へ
要約
ミラノ・コルティナ五輪銀メダリストの坂本花織が引退試合となる世界選手権に臨む。2年ぶりの優勝なら日本勢最多4度目となり、浅田真央の記録を超える。
フィギュアスケート世界選手権坂本花織
坂本花織、最後の世界選手権へ
フィギュアスケートの世界選手権が25日、チェコ・プラハで開幕する。最大の注目は、今大会を最後に現役を引退するミラノ・コルティナ冬季五輪女子銀メダリストの坂本花織(シスメックス)だ。25日のショートプログラム(SP)、27日のフリーに臨み、2年ぶりで日本勢最多となる4度目の優勝を目指す。
24日には公式練習が始まり、各選手が本番に向けた最終調整を行った。大会は28日まで開催される。
日本女子は充実の布陣
坂本とともに日本女子代表として出場するのは、五輪銅メダリストで17歳の中井亜美(TOKIOインカラミ)と、前回大会3位の千葉百音(木下グループ)。中井にとっては世界選手権が初舞台となる。安定感のある千葉と勢いのある中井が坂本を支え、日本勢が表彰台を複数確保できるかにも注目が集まる。
男子はマリニン3連覇なるか
男子SPは26日に行われる。最大の焦点は、イリア・マリニン(米国)が3連覇を達成できるかどうかだ。日本からは五輪銀メダリストの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)、五輪銅メダリストの佐藤駿(エームサービス・明大)、三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)の3選手が出場する。
なお、ペア五輪覇者の三浦璃来・木原龍一組(木下グループ)は今大会に出場しない。
公式練習開始
各国代表選手がプラハ入りし、本番に向けた最終調整を実施
開幕・女子SP
坂本花織の引退試合が幕を開ける。中井亜美は世界選手権初出場
男子SP
マリニンの3連覇に向けた戦いが始まる。鍵山・佐藤・三浦も出場
女子フリー
坂本が4度目の優勝を懸けた最後の演技に臨む
大会最終日
全種目の順位が確定し、坂本の競技生活に幕が下りる