選抜高校野球:智弁学園が8点差逆転、花咲徳栄を12―8で下し10年ぶり4強
要約
準々決勝で一回に6失点し0―8と大きくリードを許した智弁学園が、四回に逆転して最終的に12―8で勝利。2016年の初優勝以来10年ぶりの準決勝進出を決めた。
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最大8点差をひっくり返す大逆転劇
第98回選抜高校野球大会第9日は27日、甲子園球場で準々決勝が行われ、智弁学園(奈良)が花咲徳栄(埼玉)を12―8で破り、2016年の第88回大会優勝以来10年ぶりとなる4強進出を決めた。
智弁学園は一回に先発投手が乱調で6失点を喫し、二回表終了時には0―8と最大8点差をつけられる苦しい展開となった。しかし二回裏以降、打線が目を覚ます。
先発全員安打の猛攻で逆転
智弁学園は二回裏から反撃を開始した。試合を通じて計15安打を放ち、先発全員安打を記録した。四回には志村の2点二塁打で9―8と逆転。その後も攻撃の手を緩めず、六回にも3点を追加して12―8とした。
10年ぶりの準決勝へ
智弁学園の4強進出は、春の選抜で初優勝を果たした2016年の第88回大会以来10年ぶりとなる。大きな劣勢から逆転する劇的な展開で、全国制覇を遂行した年以来の甲子園準決勝の舞台に駒を進めた。