2026/4/11
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社会

東京都心で2026年初の夏日を記録 4月11日午前に25℃到達

要約

気象庁は、4月11日午前11時前に東京都心で気温25℃を観測し、2026年で初めての夏日になったと発表した。4月中旬としては異例の暑さとなり、近年の高温傾向を象徴する記録となった。

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東京都心の気温が2026年4月11日午前11時前に25℃に到達し、今年初めての夏日を記録した。気象庁が発表した。夏日とは、1日の最高気温が25℃以上となる日を指す気象庁の予報用語である。\n\n

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※画像はイメージです
\n\n4月中旬を前に都心が夏日の基準に達したことで、春の陽気としては異例の暑さとなった。近年、東京都心では記録的な高温が相次いでいる。2026年2月23日には、東京都青梅市で25.1℃を観測し、小笠原諸島を除く都内では2月としては過去に例のない暑さとなった。同日は全国的にも季節外れの暖かさとなり、山梨県甲府市では104年ぶりに2月の夏日を記録するなど、異例の高温が各地で報告されている。\n\n2025年夏には、全国の猛暑日の地点数積算が過去最多を更新し、日本の夏の平均気温も統計開始以来最高を記録した。地球温暖化や気候変動の影響により、日本各地で夏の高温化や猛暑日の増加傾向が顕著になっている。気象庁は、気温が高い状態が続く可能性について引き続き情報を発信する方針である。2026年の夏にはエルニーニョ現象の発生も指摘されており、今後の気温動向が注目される。