2026/4/23
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社会

自転車「青切符」詐欺の被害申告は虚偽 愛知県警が発表、業務妨害での立件も視野

要約

名古屋市内で自転車の交通反則切符制度を悪用した詐欺に遭ったとする70代男性の申告が虚偽だったことが判明した。男性は警察への腹立ちから現金5万円をだまし取られたと嘘をついており、警察は業務妨害容疑での立件も視野に調べている。

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70代男性の被害申告は虚偽\n名古屋市内の路上で、自転車の交通反則切符(青切符)制度を悪用した詐欺に遭い、現金5万円をだまし取られたとする70代男性の申告が虚偽であったことが分かった。愛知県警名東署が2026年4月23日に発表した。\n\n
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※画像はイメージです
\n\n男性は、自転車で走行中に警察官を名乗る人物から違反を指摘され、現金5万円を要求されて支払ったと申告していた。しかし、名東署が捜査を進めた結果、この申告自体が事実ではないことが判明した。\n\n## 動機は警察への不満\n男性は虚偽申告の動機について、「今まで警察に呼び止められて腹が立ったため」と説明しているという。度々職務質問を受けたことへの不満が、虚偽の被害申告につながったとみられる。\n\n名東署は、業務妨害容疑での立件も視野に入れ、男性が虚偽 of 申告を行った詳しい経緯について調べを進めている。\n\n## 4月導入の新制度を巡る混乱\n自転車に対する青切符制度は2026年4月1日に導入されたばかりである。信号無視や一時不停止といった比較的軽微な違反に反則金を科す仕組みで、自転車関連事故の増加を背景に整備された。愛知県警は、警察官が取り締まりの現場で直接現金を受け取ることはないと強調しており、支払いを求められた場合は110番通報するよう呼びかけている。