2026/4/27
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社会

旭山動物園、夏季営業を5月1日に延期 職員が園内焼却炉での遺体遺棄を供述

要約

旭山動物園の30代男性職員が妻の遺体を園内の焼却炉で焼却したと供述。これを受け、旭川市は当初4月29日に予定していた夏季営業の開始を5月1日に延期することを発表しました。

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職員が妻の遺体遺棄を供述、園内焼却炉を使用か

北海道旭川市の旭山動物園に勤務する30代の男性職員が、妻の遺体を園内の焼却炉に遺棄し焼却したと、北海道警察の任意聴取に対して供述していることが明らかになった。旭川市は27日、当初4月29日に予定していた夏季営業の開始を5月1日に延期すると発表した。

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※画像はイメージです

旭山動物園は現在、冬季営業を終えて休園中の状態にある。道警は4月23日から園内で捜査を進めており、26日と27日の2日間にわたり男性職員の自宅に対する家宅捜索を実施した。

市長が謝罪、捜査への全面協力を表明

今津寛介旭川市長は「多大なるご心配とご迷惑をおかけし、心より深くおわび申し上げます」と謝罪した。さらに、23日から園内で道警の捜査が進められていることに触れ、「捜査に全面的に協力している」と述べた。

  1. 園内での警察捜査が開始

    北海道警察が旭山動物園内での捜査に着手した。職員の供述に基づき、園内の焼却炉付近などを中心に実況見分が行われた。

  2. 男性職員宅の家宅捜索(1回目)

    道警が30代男性職員の自宅を家宅捜索した。容疑の裏付けを進めるため、証拠品の押収が行われた。

  3. 夏季営業の延期を発表

    旭川市が夏季営業開始を4月29日から5月1日に延期すると発表。同日、職員宅への2回目の家宅捜索も実施された。

ゴールデンウィーク目前の延期発表

夏季営業の開始は当初4月29日を予定していたが、2日間の延期により5月1日からの開園となる。ゴールデンウィークを控えた時期の延期発表であり、地元観光業への影響も懸念される。

男性職員による殺害行為の有無や、遺体遺棄に至った具体的な動機・背景については、現時点で明らかになっていない。道警が引き続き捜査を進めている。