クルーズ船でハンタウイルス集団感染疑い WHOが「ヒト間感染の可能性排除できず」と発表
要約
大西洋に停泊中のクルーズ船で3名が死亡し、WHOは濃厚接触者間でのヒトからヒトへの感染の可能性を指摘した。船内には日本人乗客1名が含まれている。
WHOハンタウイルス少子化集団感染高市首相
クルーズ船で集団感染疑い、3名死亡
世界保健機関(WHO)は、大西洋に停泊中のクルーズ船においてハンタウイルス感染症の集団感染が疑われると発表した。これまでに3名の死亡が確認されており、6名の感染または感染疑いの事例が報告されている。うち1名は南アフリカで集中治療を受けている。
WHOは「濃厚接触者の間でヒトからヒトへの感染が起きた可能性も排除できない」との見解を示した。ハンタウイルスは通常、げっ歯類の排泄物を介して人間に感染するが、今回の事例ではヒト間感染の可能性も調査対象となっている。当該クルーズ船には日本人の乗客が1名含まれていることが判明している。ただし、ヒトからヒトへの感染が実際に発生したかどうかは現時点で確定しておらず、引き続き調査が進められている。
国内では高市首相が外遊から帰国
高市首相がベトナムとオーストラリアへの訪問を終え帰国した。また、日本とフィリピンの防衛相会談が行われ、中古の護衛艦移転に向けたワーキンググループ(WG)の設置が決定された。日本とEUは子どものSNS利用に関する情報共有を強化する共同声明を発表している。
エネルギー分野では、ロシア極東「サハリン2」の原油が、イランの軍事作戦後初めて愛媛県に到着した。
子どもの数は1329万人、45年連続の減少
総務省の推計によると、15歳未満の子どもの数は1329万人となり、45年連続の減少が確認された。少子化の進行が改めて浮き彫りとなっている。
長野県で親子3人の遺体発見
長野県阿智村の住宅で親子3人の遺体が発見された。死亡の経緯については捜査が進められている。