2026/5/10
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スポーツ

世界卓球女子団体決勝、日本が中国に2-3で惜敗 55年ぶりの優勝ならず

要約

ロンドンで行われた世界選手権団体戦女子決勝で、日本は中国に2-3で敗れ6大会連続の銀メダルとなった。17歳の張本美和が世界2位の王曼昱を破る金星を挙げたが、悲願達成には届かなかった。

世界選手権卓球張本美和早田ひな銀メダル

卓球の世界選手権団体戦は10日、ロンドンで女子決勝が行われ、日本は中国に2-3で敗れた。55年ぶりの優勝はならず、6大会連続の銀メダル獲得となった。中国は大会7連覇を達成した。

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※画像はイメージです

第1試合では、木下グループ所属の17歳・張本美和が世界ランキング2位の王曼昱を撃破し、日本に勢いをもたらした。しかし、その後の試合で中国が底力を見せ、最終的にスコア2-3で日本の挑戦を退けた。

立ちはだかる「卓球帝国」の壁

日本女子は近年、世界選手権団体戦の決勝に進出し続けているものの、いずれも中国に阻まれている。今大会も2024年パリ五輪シングルス銅メダリストの早田ひな(日本生命)らを擁して臨んだが、7連覇を狙う中国の厚い選手層を前に、あと一歩及ばなかった。

悲願の金メダルへ、続く挑戦

6大会連続で決勝に進出していること自体が、日本女子卓球の着実な成長を物語っている。張本は17歳という若さで世界トップクラスの選手を破る力を示しており、早田ら経験豊富な選手陣と合わせ、今後の国際大会に向けた期待は大きい。55年の時を超える悲願達成に向け、日本女子の挑戦は続く。