オリックス山下舜平大が米国で右ひじ手術 今季復帰は絶望的に
要約
2023年に新人王を獲得したオリックスの山下舜平大投手が、米国で右ひじのトミー・ジョン手術を受けた。昨季から故障に苦しんでおり、入団6年目の今季は長期離脱を余儀なくされた。
オリックス・バファローズは15日、山下舜平大投手(23)が米国で右ひじの内側側副靱帯再建術(トミー・ジョン手術)を受けたと発表した。今季中の復帰は絶望的な状況となった。
2023年新人王、相次ぐ故障に苦しむ
山下は2020年のドラフト1位で福岡大大濠高からオリックスに入団。プロ3年目の2023年には9勝3敗、防御率1.61の成績を残し、新人王に選出された。球団の将来を担うエースとして期待されてきた。
しかし、昨季は腰痛の影響でわずか4試合の登板にとどまり、本来の力を発揮できないシーズンとなった。今季もオープン戦に登板したものの、3月11日の実戦登板を最後にマウンドから遠ざかっていた。
入団6年目、長期離脱へ
入団から6年目を迎えた今季、右ひじの手術に踏み切る形となった。トミー・ジョン手術はひじの内側側副靱帯を再建する手術で、一般的に復帰まで長期間のリハビリを要するとされる。術後の具体的な全治期間や来季以降の復帰見通しについて、現時点で球団からの詳細な発表はない。
ドラフト1位で入団
福岡大大濠高からオリックスに入団。将来のエース候補として大きな期待を背負いプロの世界へ入った。
新人王を獲得
9勝3敗、防御率1.61の好成績をマーク。パ・リーグの新人王に選出され、飛躍の年となった。
腰痛で登板数激減
腰痛を発症した影響により、シーズンを通じてわずか4試合の登板に終わる苦しい時期を過ごした。
今季最後の実戦登板
オープン戦に登板したが、この日を最後に実戦から離脱。右ひじの状態が懸念されていた。
米国で右ひじ手術
球団が米国での内側側副靱帯再建術(トミー・ジョン手術)の実施を発表。今季中の復帰は絶望的となった。
チームへの影響は必至
山下は2023年にエース級の活躍を見せた右腕であり、戦力からの離脱はオリックスにとって大きな痛手となる。腰痛に続く右ひじの手術という度重なる故障は、23歳の若さを考えれば長いキャリアの中での大きな試練となるが、来季以降の復帰に向けたリハビリの行方が注目される。