J1京都・曺貴裁監督が百年構想リーグ終了後に退任へ 浦和が次期監督として招聘の動き
要約
京都サンガF.C.は曺貴裁監督の退任を正式発表した。2026〜27年シーズンまでの契約を合意解除し、百年構想リーグ残り2試合で指揮を終える。関係者によると、浦和レッズが次期監督として招聘に動いている。
J1京都サンガF.C.は15日、曺貴裁(チョウ・キジェ)監督がJ1百年構想リーグ終了後に退任すると発表した。2026〜27年シーズンまでの契約が残っていたが、クラブと本人の合意のもと契約を解除する。曺監督は百年構想リーグの残り2試合を指揮した後、チームを離れる。
曺監督は退任にあたり「チームをさらなる高みへ導くために努力したが、目標を達成することができなかった」とコメントした。京都府出身の57歳。現在、京都は百年構想リーグで西の10チーム中9位と低迷しており、成績不振が退任の背景にあるとみられる。
2021年就任、J1昇格やリーグ3位の実績
曺監督は2021年に京都の監督に就任し、1年目でJ1昇格を果たした。昨季はJ1リーグで3位という好成績を残し、クラブの躍進を牽引してきた。しかし、今季の百年構想リーグでは結果を残せず、契約期間を残しての退任となった。
京都サンガF.C.監督就任
就任1年目でJ1昇格を達成し、クラブの新たな時代を切り開いた。
J1リーグ3位
京都をJ1で3位に導き、クラブ史上屈指の好成績を記録した。
退任を正式発表
百年構想リーグ残り2試合を残し、契約の合意解除が発表された。
浦和が招聘に動く
関係者によると、J1浦和レッズが曺監督を26〜27年シーズンの新監督として招聘する動きを見せている。曺監督は選手時代に浦和でプレーした経験があり、古巣復帰の可能性が浮上している形だ。ただし、交渉の具体的な進捗状況は明らかになっていない。
曺監督は湘南ベルマーレ時代にJ2優勝2回、J1昇格3回を達成するなど、チームを上位に押し上げる手腕で知られる。浦和にとっては、実績ある日本人指導者の獲得を通じてチーム強化を図る狙いがあるとみられる。