ラグビー日本代表ジョーンズHC、審判への暴言で4試合出場停止処分
要約
日本ラグビー協会がエディー・ジョーンズHCに対し、2026年4月のU23代表試合での審判団への暴言を理由に4試合の出場停止を決定しました。7月のイタリア戦などに出場できない見通しです。
審判団への暴言で4試合出場停止
日本ラグビー協会は13日、男子日本代表のエディー・ジョーンズヘッドコーチ(HC)に対し、4試合の出場停止処分を科したことを明らかにした。処分の理由は、先月行われたU23(23歳以下)日本代表の試合における審判団に対する暴言である。
この処分により、ジョーンズHCは2026年7月に予定されているイタリアとのテストマッチなどに出場できない見通しとなった。日本代表の指揮を執る立場にあるHCが規律処分を受ける事態は、チーム強化の面でも影響が避けられない。
先月のU23代表試合が発端
問題となった暴言は、2026年4月に行われたU23日本代表の試合で発生した。ジョーンズHCが試合中の審判団に対して不適切な発言を行ったとされ、日本ラグビー協会が協会の倫理及び処分規程に基づき調査・審議を進めていた。暴言の具体的な内容や、試合の正確な日付・対戦相手については明らかにされていない。
7月のイタリア戦など4試合が対象
出場停止処分の対象は計4試合で、7月に予定されているイタリアとのテストマッチが含まれる。残り3試合の具体的なスケジュールは現時点で明らかになっていない。ジョーンズHCは不在期間中、試合におけるチームの指揮を執ることができなくなる。
ジョーンズHCはオーストラリア出身の指導者で、過去にオーストラリア代表やイングランド代表のHCを歴任。2024年1月に8年ぶりにラグビー日本代表HCに再任された。指導力には定評がある一方、今回の処分は指導者としてのキャリアにおいて異例の事態となった。ラグビーはフェアプレーと審判への敬意が競技の精神として重視されており、協会として厳正な対応を示した形だ。