党首討論で参政党・神谷代表が「言論封殺」訴え 東大講演中止を巡り高市首相に質問
要約
2026年5月16日に東京大学の学園祭で予定されていた神谷代表の講演が妨害行為により中止された問題を受け、党首討論で高市首相に法的対応を問いただしました。
党首討論で講演中止問題を提起
2026年5月20日に行われた党首討論で、参政党の神谷宗幣代表が高市早苗首相に対し、「言論封殺の危機」について質問を行いました。神谷氏は、5月16日に東京大学で予定されていた自身の講演が、爆破予告、殺害予告、さらに会場入り口での座り込みによって開催不能となった経緯を説明し、こうした事態への対応を求めました。
神谷氏は討論の中で「5月16日に東大で予定されていた私の講演が、爆破予告、殺害予告と、それから、入り口には座り込みといったもので開催できない事態になってしまって、16日は東大の学園祭自体が中止ということになってしまいました」と述べました。講演の中止にとどまらず、東京大学の学園祭そのものが中止に追い込まれたことへの深刻さを強調した形です。
学園祭全体が中止に
問題が起きたのは5月16日。東京大学で開催予定だった神谷氏の講演に対し、爆破予告と殺害予告が寄せられたほか、会場入り口では座り込みが行われました。これらの妨害行為の影響は講演にとどまらず、同日の東京大学の学園祭自体が中止となる事態に発展しました。
爆破予告や殺害予告の送信元、座り込みを行った人物や団体の詳細については、現時点で明らかになっていません。
高市首相「国会で議論を」
神谷氏の質問に対し、高市首相は選挙妨害等への法的な対応について「国会で議論を」との考えを示しました。具体的な法改正や新たな措置の検討状況には踏み込まなかったものの、立法府での議論を通じて対応を検討すべきとの姿勢を示した形です。
東大での講演が中止
爆破予告・殺害予告・座り込みにより神谷氏の講演が開催不能となりました。これを受け学園祭自体も中止が決定しました。
党首討論で問題を提起
神谷代表が高市首相に「言論封殺の危機」として質問。首相は選挙妨害等への法対応を国会で議論する考えを示しました。
党首討論という国会の場で、大学での講演中止が「言論封殺」として取り上げられたことで、今後の国会審議においても言論活動への妨害行為に対する法的枠組みのあり方が議論される可能性があります。