日経平均1879円高の急騰、6万1684円で取引終了 AI・半導体株に買い殺到
要約
エヌビディアの過去最高決算やトランプ大統領のイラン協議「最終段階」発言を受け、東京市場では半導体関連株を中心に幅広い銘柄に買いが広がり、日経平均は6万1000円台を回復した。
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日経平均が1879円高、6万1000円台を回復
2026年5月21日の東京株式市場で、日経平均株価が大幅に値上がりし、前日比1879円高の6万1684円で取引を終えた。6万1000円台を回復する力強い上昇となった。
アメリカ市場での株価上昇に加え、米半導体大手エヌビディアの決算が売上高・純利益ともに過去最高を記録したことが、東京市場でもAI・半導体関連株への買いを強く後押しした。
エヌビディア好決算がAI関連株を牽引
今回の急騰の最大の要因となったのが、エヌビディアの決算である。売上高と純利益がいずれも過去最高を更新したことで、AI需要の力強さが改めて確認された形だ。この流れを受け、東京市場でも半導体関連株に買い注文が集中し、日経平均の上昇を牽引した。
アメリカ市場でも株価が上昇しており、その好地合いが東京市場に波及した格好である。
トランプ大統領のイラン協議発言も追い風
地政学面でも市場にとってプラスの材料が出た。トランプ大統領がイランとの協議について「最終段階」にあるとの認識を示したことで、中東情勢をめぐる緊張が和らぐとの期待が広がった。
こうした複数の好材料が重なり、東京市場では幅広い銘柄に買いが入り、日経平均は1879円という大幅な上昇幅を記録した。投資家のリスク選好姿勢が一段と強まった一日となった。