30年に1度の記録的少雨、今後1カ月も継続の見込み 気象庁が注意呼びかけ
要約
東日本太平洋側と西日本では昨年11月中旬から、北日本太平洋側でも今年1月上旬から30年に1度の少雨が続いており、気象庁は農作物や水の管理への注意を呼びかけている。
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3カ月超にわたる記録的少雨
東日本の太平洋側と西日本で、2025年11月中旬から30年に1度の記録的な雨の少なさが続いている。さらに北日本の太平洋側でも2026年1月上旬から同様の記録的少雨となっており、広い範囲で異例の乾燥状態が長期化している。
気象庁は2月16日、今後の降水量について「平年並みか、少ない予想」とした上で、向こう1カ月は雨が少ない状態が続く見込みであると発表した。東日本太平洋側と西日本では少雨の期間が3カ月を超えることになる。
気象庁が農作物・水管理に注意呼びかけ
気象庁はこの少雨の継続を受け、農作物や水の管理に注意するよう呼びかけている。30年に1度という表現は、長期間の統計で平均すると30年に一度の頻度で起こる現象であることを示しており、きわめてまれな気象状態であることを意味する。
東日本太平洋側・西日本で記録的少雨が始まる
30年に1度の雨の少なさが観測され、以降3カ月以上にわたり継続している
北日本太平洋側でも記録的少雨に
少雨の範囲が北日本にも拡大し、日本の広範囲が異例の乾燥状態に
気象庁が今後1カ月の少雨継続見込みを発表
降水量は平年並みか少ない予想とし、農作物や水の管理への注意を呼びかけた
広がる少雨の範囲
当初は東日本の太平洋側と西日本が中心だった少雨の範囲は、年明け以降、北日本の太平洋側にも拡大した。日本列島の広い範囲で乾燥した状態が続いており、今後少なくとも1カ月はこの傾向が続く見通しだ。気象庁の情報に注意し、早めの対策を心がける必要がある。