皆既月食、3日夜に九州南部などで観測 次回は3年後の元日
要約
太陽と地球と月が一直線に並び満月が地球の影に完全に覆われる皆既月食が3日夜に九州南部などで観測された。次に日本で観測できるのは2029年1月1日の予定で、約3年間の観測空白が続く。
天文現象日本皆既月食
九州南部などで皆既月食を観測
3日夜、皆既月食が九州南部などで観測されている。皆既月食は、太陽と地球と月が一直線に並び、満月が地球の影に完全に覆われる天文現象である。
地球の影に入った月は赤銅色に変化し、夜空に幻想的な光景が広がった。九州南部を中心に、天候に恵まれた地域では肉眼でもその様子を確認することができた。
次の皆既月食は2029年元日
次に皆既月食が観測できるのは、約3年後の2029年1月1日の予定である。元日に皆既月食が起こるという珍しいタイミングとなる見通しだ。
今回の観測から次回まで約3年の間隔が空くことになり、しばらくは皆既月食を見る機会が訪れない。天文ファンのみならず、多くの人にとって貴重な一夜となった。