京都府南丹市で3月23日から行方不明となっている小学生の安達結希さん(11)の捜索過程で、4月12日午後、山中から子どものものとみられる靴が発見された。京都府警は発見された靴と安達さんとの関連について詳しく調べている。\n\n※画像はイメージです\n\n## 自宅と小学校の間の山中で発見\n\n靴が見つかったのは、安達さんの自宅と通学先の小学校の間にある山中である。警察は行方不明から約3週間にわたり捜索を続けており、12日も捜索活動を継続する中で靴を発見した。現時点では、この靴が安達さんのものであるかどうかの最終的な確認は取れていない。\n\n安達さんは3月23日に行方が分からなくなった。父親に園部小学校付近まで車で送ってもらった後、学校までわずか約150mの距離で姿を消したとされ、学校内の防犯カメラにも姿は映っていなかった。\n\n## ランリュックに続く遺留品か\n\n捜索をめぐっては、3月29日に小学校から北西に約3kmの山中にある峠道のガードレール裏側で、安達さんが身に着けていた黄色いランリュックが発見されている。発見前日に雨が降っていたにもかかわらず、リュックは汚れたり濡れたりしていなかったことから、事件性を指摘する声も上がっていた。\n\n今回新たに靴が発見されたことで、捜索は新たな局面を迎える可能性がある。\n\n## 捜索は難航、延べ600人超を投入\n\n南丹市は山あいに位置し、都市部と比べて防犯カメラが少ない地域である。安達さんは携帯電話などの位置情報が把握できる端末を所持しておらず、捜索は難航している。警察はこれまでに延べ600人以上の人員を投入し、ドローンなども活用しながら捜索活動を行ってきた。\n\n安達結希さんが行方不明に
父親に小学校付近まで送られた後、学校まで約150mの地点で姿を消した。防犯カメラにも映っておらず目撃証言もない。
山中でランリュックを発見
小学校から北西約3kmの峠道でガードレール裏側から発見。発見前日に雨が降ったがリュックは濡れていなかった。
山中から子どもの靴を発見
自宅と小学校の間の山中で発見。警察は安達さんのものか鑑定を急いでいる。
\n\n安達さんは身長約134.5cmのやせ形で黒色の短髪。行方不明当時は黄色い帽子、灰色トレーナー、ベージュ色のチノパン、黒色のスニーカーなどを着用していた。警察は引き続き安達さんの行方を捜索するとともに、発見された靴の鑑定を急ぐ方針である。