1. 桜花賞とは\n桜花賞は3歳牝馬による三冠競走の第1戦で、阪神競馬場の芝1600メートル(外回り)で行われます。このコースは長い直線と急坂が特徴で、スピードだけでなくパワーと持続力も求められるレースです。勝ち馬の多くが上がり3ハロンタイムで上位を記録しており、瞬発力に優れた馬が好成績を残す傾向があります。牝馬三冠は桜花賞、優駿牝馬(オークス)、秋華賞の3レースで構成されています。\n\n2. 阪神ジュベナイルフィリーズからの「黄金ローテ」\n阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳牝馬GⅠ)を勝った馬が翌春の桜花賞に直行するローテーションは「黄金ローテ」と呼ばれています。近年では2021年のソダシ、2023年のリバティアイランドがこのローテーションで桜花賞を制しており、2歳女王がそのまま3歳クラシックでも結果を残すケースが増えています。スターアニスもこの流れに乗る形で桜花賞を制しました。\n\n3. 主な関係者の経歴\n松山弘平騎手は2017年に中央GⅠ初勝利を挙げ、平成生まれ初のGⅠジョッキーとなった騎手です。2020年にはデアリングタクトで桜花賞を制しています。高野友和調教師は福島県出身で、帯広畜産大学を卒業後、ノーザンファームに勤務し、松田国英厩舎で調教助手を経て2011年に厩舎を開業しました。2014年の秋華賞でショウナンパンドラを管理し、重賞初制覇・GⅠ初制覇を飾っています。