2026/4/16
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スポーツ

体操全日本選手権、15歳の西山実沙が女子予選トップ通過 4種目合計55.566点

要約

体操の全日本選手権女子予選で、15歳の西山実沙が跳馬と段違い平行棒で14点台の高得点を記録し、首位で通過した。昨年の世界ジュニア選手権金メダリストが、シニアの国内最高峰でもその実力を証明している。

世界選手権代表選考体操全日本選手権西山実沙

15歳・西山実沙が女子予選首位通過

体操の全日本選手権が2026年4月16日に行われ、女子予選で15歳の西山実沙(なんば体操クラブ)が4種目合計55.566点を記録し、トップで予選を通過した。

Athletes competing
※画像はイメージです

跳馬と段違い平行棒でそれぞれ14点台の高得点を叩き出し、他の出場選手を上回る安定した演技を見せた。西山は昨年の世界ジュニア選手権で個人総合銅メダル、種目別床運動で金メダルを獲得しており、ジュニア世代のトップ選手として注目を集めている。予選通過後には「去年から優勝目指してやってきた」とコメントしており、決勝での日本一獲得に強い意欲を示した。

世界選手権代表選考も兼ねる重要大会

今大会は10月に開催される体操世界選手権の代表選考会も兼ねており、出場選手にとっては国内タイトルだけでなく、世界の舞台への切符がかかる重要な位置づけとなっている。

女子では昨年のNHK杯覇者・杉原愛子(TRyAS)、2連覇を目指す岸里奈(戸田市SC)、宮田笙子(順大)といった実力者が名を連ねる。男子ではパリ2024オリンピック個人総合金メダリストの岡慎之助や橋本大輝らが出場しており、決勝に向けてハイレベルな争いが予想される。

注目される若手の台頭

15歳での予選トップ通過は、西山の成長の速さを示すものである。ジュニアの国際大会で既にメダル実績を持つ西山が、シニアの国内最高峰である全日本選手権の決勝でどのような演技を見せるか、大きな注目が集まっている。