2026/5/11
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経済

日経平均株価、取引時間中の最高値を更新 AI・半導体関連銘柄が牽引

要約

11日の東京株式市場で日経平均株価が取引時間中の最高値を更新した。AIおよび半導体関連銘柄の上昇が市場全体を押し上げる展開となっている。

AI半導体日経平均株価最高値更新東京株式市場

11日の東京株式市場で、日経平均株価が取引時間中の最高値を更新した。AIおよび半導体関連銘柄が相場を牽引し、幅広い買いが広がる展開となっている。

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AI・半導体関連が相場をけん引

今回の最高値更新を主導したのは、AI(人工知能)および半導体関連銘柄である。生成AIの急速な普及を背景に、関連企業への成長期待が投資家の買い意欲を支えている構図だ。

AI需要の拡大は、半導体製造装置や電子部品といった周辺産業にも波及しており、日本の株式市場においてもAI・半導体セクターが指数を押し上げる原動力となっている。

続く「AI相場」の行方

日経平均株価は2024年2月に約34年ぶりとなる最高値を更新して以降、AI関連銘柄を中心とした上昇基調が続いてきた。今回の取引時間中の最高値更新は、こうした流れの延長線上に位置づけられる。

半導体業界には約3〜4年周期で好不況を繰り返す「シリコンサイクル」が存在するほか、米中間の技術覇権争いやサプライチェーンの不安定さといった地政学的リスクも抱えている。AI需要という追い風がどこまで持続するかが、今後の相場の焦点となる。