高市首相、陣営による誹謗中傷動画投稿の報道を参院決算委で改めて否定
要約
高市首相は11日の参議院決算委員会で、自身の陣営が自民党総裁選などで他候補を誹謗中傷する動画をSNSに投稿したとする報道を否定しました。
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参院決算委で改めて否定
高市総理大臣は2026年5月11日の参議院決算委員会において、先の自民党総裁選挙や衆議院選挙で自身の陣営関係者が他候補を誹謗中傷する動画を作成し、SNSに投稿したとする報道について、改めて否定しました。
高市首相に対しては、総裁選や衆院選の期間中に陣営の関係者がライバル候補を中傷する内容の動画を制作し、SNS上で拡散していたとする報道が出ていました。首相はこれまでにも同様の報道を否定しており、5月8日の参議院本会議では立憲民主党の小島智子氏からの質問に対し、「事務所の職員に確認したが、ネガティブな情報の発信は一切行っていないとの報告を受けている」と答弁していました。
報道の経緯
週刊文春は、高市首相の公設第一秘書らが総裁選で争った小泉進次郎防衛相に対し「無能」「世襲の操り人形」といった誹謗中傷を含む動画を作成しSNSに投稿していたと報道しました。さらに、2026年1月に行われた衆議院選挙でも、中道改革連合の枝野幸男氏を「プロのクレーマー」と揶揄する動画を作成・投稿していたと伝えています。同誌によれば、高市首相の陣営は小泉防衛相のほか、林芳正総務相や中道改革連合の岡田克也氏らを中傷する動画も作成し、SNSで拡散していたとされています。
今後の焦点
高市首相は一貫して報道内容を否定する姿勢を示していますが、SNSを活用した政治活動における誹謗中傷の問題は近年深刻化しており、国会での議論が続く可能性があります。指摘された「陣営関係者」の具体的な範囲や、動画が投稿されたSNSの種類など、詳細については明らかになっていない部分も多いのが現状です。