「しんぶん赤旗」記者をXで脅迫か 50代建設会社社員を書類送検
要約
共産党機関紙の記者に対しX上で脅迫投稿を行ったとして、警視庁が50代の男性を書類送検した。SNS上での匿名投稿であっても警察の捜査対象となり、刑事責任を問われる事例が相次いでいる。
SNS犯罪しんぶん赤旗書類送検警視庁
共産党機関紙「しんぶん赤旗」の記者に対し、X(旧ツイッター)上で脅迫する投稿をしたとして、警視庁が50代の建設会社社員の男性を脅迫の疑いで書類送検したことが13日、捜査関係者への取材で分かった。
建設会社社員の男性を書類送検
捜査関係者によると、書類送検されたのは50代の建設会社社員の男性で、X上で「しんぶん赤旗」の記者を脅迫した疑いが持たれている。警視庁が13日に書類送検の手続きを行った。
投稿された脅迫の具体的な文言や、投稿が行われた時期、男性の認否については明らかになっていない。
SNS上の脅迫行為、摘発が相次ぐ
SNSの普及に伴い、インターネット上での誹謗中傷や脅迫といったトラブルは増加傾向にある。Xのようなプラットフォームでは、匿名性や手軽さから過激な投稿に至るケースが後を絶たず、警察によるサイバー犯罪対策の強化が進んでいる。
脅迫罪は、相手やその親族の生命、身体、自由、名誉、財産などに害を加える旨を告知する行為が該当する。SNS上の投稿であっても、こうした要件を満たせば刑事事件として立件される。過去にもSNSを通じて脅迫的なメッセージを送ったとして逮捕や書類送検に至った事例が複数報告されている。
警視庁は今後も、SNS上の違法・有害情報の監視や取り締まりを強化していく方針だ。