2026/5/13
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政治

長野県の阿部守一知事が5選出馬を正式表明 全国知事会長として続投目指す

要約

2010年の初当選から4期務めてきた阿部守一知事が、2026年8月投開票の知事選に向けて5選を目指すと正式に表明した。阿部氏は全国知事会長としての立場と並行して選挙戦に臨むことになる。

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阿部知事「5選めざす」と正式表明\n\n長野県の阿部守一知事(65)は13日、次期知事選に 5選をめざして立候補する と正式に出馬の意向を表明した。阿部氏は2010年に知事に初当選して以来、4期連続で当選を重ねており、5期目を目指す選挙戦に臨むことになる。\n\n
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※画像はイメージです
\n\n知事選は2026年7月23日に告示、8月9日に投開票が予定されている。阿部氏は元総務省官僚で、長野県副知事や横浜市副市長を歴任した後、2010年の知事選で初当選した。2025年9月には全国知事会の会長にも就任しており、会長職と知事選を並行して担う形となる。\n\n## 共産党系団体は対立候補の擁立を検討\n\n一方、共産党県委員会などで構成される政治団体は、阿部氏に対する対立候補の擁立を検討していることが明らかになっている。ただし、具体的な候補者の人選については現時点で判明していない。\n\n阿部氏はこれまで4回の知事選を勝ち抜いてきた実績を持つが、5期目に向けた具体的な公約内容は明らかにされていない。\n\n## 阿部氏の歩み\n\n阿部氏は東京都出身。東京大学法学部卒業後、自治省(現総務省)に入省し、長野県企画局長、長野県副知事、総務省過疎対策室長、横浜市副市長などの要職を歴任した。2010年に長野県知事に初当選し、2014年、2018年、2022年と当選を重ねてきた。\n\n
  1. 長野県知事に初当選

    自治省出身で長野県副知事などの行政経験を活かし初当選。当時の県政刷新を掲げた。

  2. 全国知事会長に就任

    第16代会長に就任し「現場から、日本を動かす。」を掲げ、地方からの変革を主導する。

  3. 知事選告示

    知事選の告示日。現職の阿部氏に対し、共産党系団体が擁立する候補者との対決構図が注目される。

  4. 知事選投開票

    5選を目指す阿部氏の信任が問われる投開票日。これまでの4期16年の実績が審判を受ける。

\n\n全国知事会長として地方自治の現場からの変革を掲げる阿部氏が、長野県政のかじ取りを今後も担うのか。選挙戦の構図が注目される。