1. 岩手県内陸北部の地震活動 岩手県内陸北部は、過去にも地震活動が観測されている地域です。1998年9月には岩手山南西山麓付近を震源とするマグニチュード6.1から6.2、最大震度6弱の岩手県内陸北部地震が発生しています。この地震は、雫石盆地西縁の西根断層群の活動に関連していたと考えられています。気象庁のデータによると、同地域ではマグニチュード2から3台の比較的小規模な地震が頻繁に発生していることが確認されています。 2. 近年の地震活動 2024年7月28日には、同じく岩手県内陸北部を震源とするM4.2、最大震度4の地震が発生しています。また、2024年4月2日には岩手県沿岸北部を震源とするM6.0、最大震度5弱の地震も起きており、岩手県およびその周辺地域では地震活動が活発な状態が続いています。 3. 岩手県の防災対策 岩手県では、東日本大震災の教訓を踏まえ、地震・津波減災対策や被害想定調査などの取り組みを進めています。県民に対しては、非常持ち出し品の準備や防災知識の習得、家具の転倒防止策、火災予防といった日頃からの備えを呼びかけています。