2026/5/15
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国内

高性能AIモデルの悪用リスク対策へ、18日に関係省庁会議を開催

要約

松本デジタル大臣は、高性能AIモデルによるサイバー攻撃リスクへの対策を検討するため、5月18日に関係省庁会議を開催すると発表しました。高市首相の指示に基づき、最新AI「クロード・ミュトス」の悪用防止策などが議論される見通しです。

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米国企業が開発した高性能AIモデルを悪用したサイバー攻撃が社会基盤に及ぼすリスクへの対策を検討するため、5月18日に関係省庁会議が開催されることが決まりました。松本デジタル大臣が15日の記者会見で明らかにしました。\n\n

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※画像はイメージです
\n\n松本デジタル大臣は「来週、関係省庁の担当者を集めた会議を開き、できる対策から取り組む」と述べ、迅速な対応を進める意向を示しました。今回の会議開催は、高市首相が5月12日に高性能AIモデルによるサイバー攻撃リスクへの対応を指示したことを受けたものです。首相の指示から約1週間での会議設定となり、政府として強い危機感を持って取り組む姿勢が鮮明となっています。\n\n議論の対象となっているのは、最新の高性能AIモデル「クロード・ミュトス」などの悪用リスクです。14日には同モデルの悪用リスク対策への議論開始が報じられており、政府内での検討が急ピッチで進められています。会議では、高性能AIモデルが悪用された場合に電力、通信、交通、医療などの社会基盤へどのような影響が及ぶかが焦点となります。\n\n政府は「できる対策から順次取り組む」方針のもと、具体的な対応策の検討を急ぐ構えです。会議に参加する具体的な省庁や、検討される対策の詳細な内容については、現時点で明らかにされていませんが、金融システムへの影響も考慮し、幅広い業種への対応が協議される見通しです。\n\n
  1. 高市首相が対応指示

    高市首相が高性能AIモデルによるサイバー攻撃リスクへの早急な対応を指示しました。

  2. 関係省庁会議の開催発表

    松本デジタル大臣が記者会見で5月18日に関係省庁会議を開催することを発表しました。

  3. 関係省庁会議の開催

    最新AI「クロード・ミュトス」などの悪用対策について、できるものから順次実施する方針を協議します。