トランプ氏が訪中内容を直接説明 高市早苗首相は15日、中国訪問を終えて帰国中のドナルド・トランプ米大統領と電話会談を行った。 ※画像はイメージです 高市首相が電話会談後に記者団に明らかにしたところによると、トランプ大統領から中国訪問の詳細について説明を受けたという。両首脳はこの電話会談で、経済安全保障を含む経済および安全保障の分野に加え、中国を巡る諸課題について意見交換を実施した。 ## インド太平洋で緊密連携を確認 会談では、今後もインド太平洋地域の情勢について緊密に意思疎通を図っていくことで一致した。日米両国が同地域における共通の課題について連携を確認した形だ。 ## 米中関係の中での日米連携 トランプ政権は1期目から対中政策で強硬路線を展開しており、経済・技術・安全保障など多岐にわたる分野で中国との戦略的競争を進めてきた。今回、トランプ大統領が訪中内容を日本の首相に直接説明したことは、日米同盟の緊密さを示すものといえる。高市首相は経済安全保障担当大臣の経験も持ち、経済安保分野に精通している。今回の電話会談で経済安全保障が議題に含まれたことは、日米間でこの分野での連携が引き続き重視されていることを裏付けている。