2026/5/20
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国際

トランプ大統領、イランに再攻撃を示唆 「さもなければ何も残らなくなる」

要約

トランプ米大統領が2026年5月17日、SNSと米ニュースサイトへの取材を通じてイランへの軍事的圧力を強めた。交渉での提案が改善されなければ「はるかに大きな打撃」を与える可能性を言及し、譲歩を迫っている。

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トランプ大統領、SNSでイランを牽制\n\nトランプ米大統領は2026年5月17日、自身のSNSにイランに向けた投稿を行い、「時計は進んでいる」と記した。戦闘終結に向けた交渉が続く中、イラン側に対し譲歩を迫る強い圧力をかけた格好だ。\n\n
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※画像はイメージです
\n\nさらにトランプ大統領は同日、米ニュースサイト「アクシオス」の取材に対しても踏み込んだ発言を行った。「彼らは早く動いた方がいい。さもなければ何も残らなくなる」と述べ、イランが交渉において迅速な対応を取らなければ深刻な結果を招くと警告した。\n\n## 提案改善なければ「大きな打撃」\n\nトランプ大統領はアクシオスへの回答の中で、イラン側の提案が改善されない場合の軍事的選択肢にも言及した。「彼らははるかに大きな打撃を受けるだろう」と語り、再攻撃の可能性を示唆している。\n\nただし、「再攻撃」が具体的にどのような軍事行動を指すのか、その計画や時期については明らかにされていない。イラン側が提示している交渉内容の詳細や、合意に向けた条件の核心部分も現時点では不明だ。\n\n## 交渉の行方に国際的関心\n\nトランプ大統領の一連の発言は、交渉を通じてイランから大幅な譲歩を引き出す狙いがあるとみられる。SNS投稿とメディア取材への対応を同日に行うことで、イランに対する圧力を多方面から強める意図がうかがえる。\n\n米イラン間の緊張が再び高まる中、交渉の行方に国際的な関心が集まっている。